健康コラム

“酸化”が老化や生活習慣病を招いている?

OL

特に、美容・アンチエイジングの分野において、抗酸化という言葉が当たり前のように使われています。抗酸化とは何かを考える上で、まず、必要な知識である酸化について簡単におさらいしましょう。

鉄は空気と触れることで『錆び』を生じます。りんごを切ると、茶色くなります。鉄が錆びる、りんごが茶色くなるといった反応は、科学的に酸化作用といわれています。

人にも同じことが言えます。酸化をしてしまうと、人間も錆びる≒老化が進みます。皮膚にできるシミや、皺が増えていくのは、身体が酸化していることとも言いえます。
そして、これらはゆくゆくは生活習慣病として病気に繋がるかもしれません。

人はどうして酸化してしまうのでしょうか?

私たちは、日々呼吸により酸素を取り入れて暮らしています。空気には約20%の酸素が含まれ、生物が生息していくために必要不可欠です。そして、呼吸した酸素の約2%ほどが体内で不安定で他物質と反応しやすい活性酸素に変化するといわれています。これが一般に言われている「活性酸素」です。

活性酸素は、もともとウイルスや細菌を退治するという有益な役割があります。しかし、活性酸素は必要以上に増えてしまうと健康な細胞まで攻撃してしまいます。それにより細胞は、本来持つ機能を維持できなくなり老朽化してしまいます。これが老化やガン、その他多くの疾患をもたらす原因となります。
保健学博士の菅原先生によると「活性酸素の影響で結果的にガン、アトピー性皮膚炎、白内障、動脈硬化、糖尿病、自己免疫賞、抗がん剤の副作用、食品添加物・農薬・抗生物質などによる複合汚染、脳障害、アルツハイマー、パーキンソン病などになります。また活性酸素は老化をも促進します。」としています。

いつまでも健康でいるためには、身体の錆びを防ぐこと≒過剰な活性酸素を除去≒抗酸化が重要ということになります。

活性酸素が過剰発生するのはどのような環境?

身体の酸化の原因となる活性酸素ですが、どのような環境が活性酸素が過剰な環境といえるのでしょうか。主に、酸性雨や紫外線の影響、喫煙や車の排ガスなど、室内ではパソコンなどの電化製品、工業製品に覆われた空間、などが活性酸素が過剰に発生している環境といわれています。活性酸素は、その他飲酒やストレス、食品添加物などからも発生します。

対策としては

活性酸素の弊害を除き、身体が酸化していくことを防ぐ『抗酸化』生活を送ることが、老化そして生活習慣病の予防にも繋がります。
これから、酸化の原因やその対策、抗酸化生活を送るための知恵を本コラムでも掲載していきますので、ご期待ください!

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