私たちの住まいづくり

私たちの住まいづくり

現代の住宅事情

ie4化学物質を多用した建築材料・プレハブ住宅をはじめとする住宅の工業化と足並みをそろえるように、「シックハウス症候群・化学物質過敏症」など、住宅を原因とする健康被害が急増しました。
また、近年多発している少年犯罪も利便性やプライバシーを追及しすぎた住まいの間取りの問題点もあります。性能やコスト、外観の見栄えや宣伝力にとらわれて、心安らぐ家族の空間としての本来の住まいづくりの意味が忘れ去られてしまったといえるでしょう。

新・健康快適住宅宣言

幸せと希望を求めて取り組む住まいづくりによって、心身の健康が害され、かえって不幸を招くことは許されない。このような考え方から、私たちは心と身体の健康を回復・増進し、家族が幸せになるような住まいづくりを目的とし、思想を同じくするビルダーとともに設立したのが「いやし健康増進住宅研究会」です。

「新・健康快適住宅宣言」

我々研究会一同は宣言します。健康を害し、住むことにより不幸になる家をつくらないだけでなく、住まうことによって健康がむしろ増進し、家族が幸福になるような住宅をつくることを目指します。この宣言のもと、私たちは様々な研究や取組みの結果、空気環境改善技術を中心として家族の健康と幸せをもたらす住まいである「いやしろの住まい」を開発しました。現在5500棟(2020年2月現在)あまり施工実績があります。

私たちはFCではありません。

わたしたちは、地域の工務店が「個性」を生かしながら、その地域の特性とお客様のニーズを踏まえたお客様にとっての良い家をつくることを重視し、会員企業は各地域でこだわりの家づくりに取り組んでいます。

そのため、わたしたちは素材や工法で過剰に縛りをもうけて「個性」を失わせることはありません。会員工務店が選んで培ってきた工法、技術、素材、知恵をフルに発揮していただきながら、プラスアルファの技術として、いやしろの住まいの技術供与をしています。当研究会は、地域性と個性を活かした家づくりに取り組む会員工務店のグループであり、会員工務店は、いやしろの住まい各技術を用い、それぞれに健康で快適な住まいづくりに取り組んでいます。

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