本当の住まいに出会えました。

木に包まれた家にいると ホッとします。
穏やかな気分になって性格まで変わりそう（笑）
「この家はホンマもんですわ。普通の人なら表面だけを見て『いい家だな』と思っても、
私の目にはまがい物かどうかがすぐ分かってしまう。
だけどこの家では柱から床まで全部無垢の材を使っていて、集成材や貼り物は一切ない。
壁もビニールクロスではなく、湿気を調節する塗り壁。
それに柱と梁を組む接合部のおさまりが実に丁寧なんです。

「伝統工法を用いながら、最新の技術がきちっと使われているんですよ」
そう話すご主人は４０年にわたって、スーパーゼネコンで現場監督を務めた建築のプロ。
世界最大の木造建築「国宝東大寺大仏殿昭和大修理」工事に８年間も携わり、
木造建築の造詣も深いご主人が本物と認め定年を機に住みなれた大阪から千葉へ移り住んだ。

「家にいると不思議に安らぎを覚え、心身ともにリラックスができる」とご主人。
「気分がゆったりとして自然体でいられます」と奥様。
天気の良い日にはガーデンテラスで朝食を楽しんだり、
ガーデニングや家庭菜園で野菜や果物を作ったり。
自然とともに季節の移ろいを感じながら、ゆったりと二人の生活を楽しんでいる。