電磁波対策<生命の響>

電磁波対策<生命の響>

治療実績や研究成果に基づいた電磁波対策

未解明な部分が多くありますが、目に見えない電磁波は、
人体への影響が世界中で問題視されています。

一方、私たちの暮らしは電気の恩恵を受けています。
電気使用量は上がる一方で、
電気に依存しない日常生活を営むことはできません。

そのため、私たちは、
電磁波を否定するというよりも、
悪影響はできるだけ取り除くとともに、
電磁波とうまく付き合っていく方法を研究し、
対策を講じています。

なぜ電磁波対策が必要なのか?

世界保健機構(WHO)も発がん性の可能性あり(2Bランク)としている電磁波

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国立環境 研究所、国立がんセンター、小児がん医療機関などで構成するプロジェクトチームが、小児白血病・小児脳腫瘍を対象に、高圧送電線・配電線・ 変圧器や電化製品等から発生する電磁波(磁場)と発症率の関連を1999年調査に実施。

「その結果、0.4μT(4ミリガウス)で小児白血病のうち急性白血病が4.73倍、 急性白血病と骨髄性白血病が6歳未満で3.35倍、8歳未満で7.25倍、10歳未満で 4.32倍となりました。更に脳腫瘍の発症については10.6倍もの衝撃的な数値が 報告された。 」

電磁波とはなにか

電磁波はエネルギーを持ち、太陽光よりもエネルギーの高い電磁波のことを「放射線」と定義し、一方、太陽の光よりもエネルギーの低い電磁波を、日本では一般に電磁波と呼んでいます。電磁波は洗濯機、風呂場、電気毛布、ホットカーペット、テレビやラジオ、パソコン、スマホなどの携帯電話、冷蔵庫、IH調理器、電子レンジ、湯沸かし器、空気清浄機、加湿器、蛍光灯など、私達の周囲になるものから大量にでています。
身の回りの家電から電磁波とは、「電」=電気=電場と、「磁」=磁気=磁場の両方の性質を持つもの、ということです。この二つは性質が異なるものであり、どちらも身体に影響を及ぼします。
交流電気(家庭で使う電気)により発生する電磁波は、電界と磁界が絡みながら進み、そのたびに人体内の臓器や細胞(特に脳や目や神経系)は異常な刺激を受けることになります。
電源を切れば大丈夫というのは、間違いです。磁場はスイッチをオフにすれば出なくなりますが、電場は、スイッチオフでも出続けています。何もつながっていない電気コンセントからは、電磁波が出ていないと勘違いしている人はかなり多いようです。極低周波の波長の長い電磁波は、生体に電磁波として作用するのではなく、電場と磁場がそれぞれ作用する。したがって、電場に対する対策と磁場に対する対策が必要になります。

日本の電磁波障害事情

現代のようなエレクトロニクス中心の社会では、極低周波から高周波まで、様々な周波数の電磁波が複雑に絡み合って人体に悪影響を及ぼします。欧米では電磁波の害は明らかに認められていますが、日本の国では電磁波の危険性はほぼ完全に否定されているのが現状です。日本は電磁波対策後進国です。世界で最も遅れているといってもよいのです。それは電気製品を売るためには電気製品の副作用を一切謳わないといった政策があるようです。2011年には、WHO(世界保健機関)の外部組織IARC(国際がん研究機関)では、超低周波電磁波について、発がん可能性ありの2Bランクに引き上げました。こちらは磁場の話ですが、電場は海外ではアースが一般化しているために、電磁波対策としては主に磁場が問題となっています。しかし、日本では、アースが一般化しておらず、電場・磁場共に問題となります。
新幹線の一般席では寝ている人が多くいます。気持ちが良いからでしょうか?寝ている人が多いのも、私が一般席で具合が悪くなるのも実は新幹線の中の電磁波によるのです。
ところが、グリーン車からは電磁波が出ないようになっています。それは、国の研究機関では電磁波が有害であるということに気づいているからです。さらに、国会議員や政財界の大物、金持ち達だけが、どれほど電磁波が生命にとって危険かを知っているからです。
電磁波障害の第一人者であるロバート・ベッカー博士は全ての人工電磁波は有害であると断定しています。そしてその有害な作用を10に分けて、電磁波の10の大罪として発表しています。

  • 成長中の細胞への害作用→子供に成長障害
  • ガン細胞の成長を促進
  • 発ガン作用がある
  • 胎児に先天性異常を起こす→生まれてくる子供の88人に1人が自閉症
  • 神経化学物質を変化させる→脳に悪影響
  • 自殺などの行動異常を招く
  • 生理的リズムを狂わせる→生理不順、生理痛、不眠
  • ストレス反応を引き起こす→慢性的な披露の蓄積
  • 免疫機能を弱らせる→アトピー性皮膚炎や花粉症、気管支喘息に
  • 学習能力を低下させる→スマホで学習障害

電磁波の発生源は、家の中だけでも家電製品や電気配線など沢山あります。それを完全に避けるわけにはいきません

これまでの電磁波対策・・ 電磁波をはね返すか、さえぎるか やりすぎると携帯がつながらないような環境になり、現代生活に支障をきたします。

電磁波とうまく付き合える環境を目指す

電磁波対策の概要

ノイズのない電磁波イメージ電磁波と共存するための技術・・ 主に二階の床下、壁面の一部にオリジナルの正電セラミックシート(炭素埋設で採用する素材を利用した機能紙)を採用し配線の電場対策を行います。さらに、分電盤、継続して大量の電力を使う家電(冷蔵庫・エアコン等)に電磁波過敏症の治療に大きな実績をお持ちの丸山先生開発の技術を採用することで、電磁波対策を万全なものとします。

電磁波対策は、丸山アレルギークリニック丸山修寛先生が長年の電磁波障害に対する治療実績や経験から開発に取り組まれた技術を組み合わせた電磁波対策技術の総称です。主な健康阻害要因である電磁波のノイズ成分の対策を中心に、電線からの引き込みから家具まで、三段階で電磁波対策を施し、電気とは切り離せない現代生活の中で、電磁波と共存できる環境をつくる技術です。

正電セラミックシート

正電セラミックシートで電界の対策

 

基本は紙に炭素(微粉炭が原材料)など導電性(電気を通す性質)物質を練り込んで作られたものです。”機能紙”と呼ばれる分野の紙製品です。特徴としては導電性があり電気を通します。通常の紙は絶縁体ですので全く電気は通せません。紙に微粉炭と炭素繊維で導電性を持たせた画期的な資材です。

正電セラミックシートの効果

室内に重ね張りすることで全体が一枚のシートとなり、電場抑制効果が期待できます。また、シート自体には導電性と共に抵抗(電気の流れを妨げる性質)を持ちます。そのため、シートに発生した誘導起電流はシート自体の抵抗により減衰されると考えられます。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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