日本の住宅の寿命
下の図は、各国の住宅の耐用年数、新築から解体までの平均年数です。
日本は先進国の中でも特に住宅の寿命が短いと言われています。
これは戦後の住宅政策にも原因があります。住宅不足の対応のために
住宅の量産が求められ、早く建て、建てては壊すというものとなってしまいました。
量から質へ。住宅の価値を長持ちさせる長期優良住宅
その中で、国が推進している長期優良住宅は、長く経過するほどにメリット実感できるでしょう。
確かに、お客様からすると、初期のコストが少し増えることにもなります。
しかし、それにも増したメリットがあります。
しっかり維持管理し、長持ちさせれば、将来の住居費負担は大きく軽減します。
私達は、そのような長く住み続けられる良い家を建てる責任があると考えています。
「長期優良住宅の普及と促進に関する法律」が平成20年12月5日に交付されました。
この法律は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた
優良な住宅を普及促進するために制定されたもので、
一定以上の住宅性能を確保し、維持保全に関する計画を作成することで、
「長期優良住宅」として認定を受けることができます。
また、認定を受けた建物に対しては、税制面で様々な優遇措置が設けられています。
国土交通省のHPへ(外部サイト)
いやし健康増進住宅研究会では、きれいな空気の家『長期性能タイプA』仕様を活用し、
皆様に認定長期優良住宅の提供を推奨しております。
![logo](https://iyashironosumai.com/wp2/wp-content/uploads/2015/12/logo.jpg)
この型式は、国交省指定認定機関である公益財団法人日本住宅・木材技術センターで
認証されました。その中で、長期優良住宅の認定基準の性能を有するものの1つが
〈長期性能タイプA〉です。これをベースに、健康住宅の大事な要素に仕様を
変更したものが、『きれいな空気の家〈長期性能タイプA〉仕様』です。
![A](https://iyashironosumai.com/wp2/wp-content/uploads/2015/12/A.jpg)
きれいな空気の家〈長期性能タイプA〉仕様のメリット
現在、長期優良住宅の認定を取得すると、減税メリットなど直接的なメリットもあります。
しかし、長期優良住宅は、建築当初のみならず、住み続けた後にメリットを実感できるでしょう。
住宅を将来の資産価値として見た時、ハードルの高い基準を備えている
長期優良住宅が進化を発揮します。
“人”と”家”とが健康になれる家。
『きれいな空気の家〈長期性能タイプA〉仕様』は
それをリーズナブルに実現することができます。
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