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住宅・住生活での健康快適を真剣に考えよう!
住環境を変えることで健康快適になりましょう!
◉温熱・断熱と健康
住宅内における「寒い」「暑い」「ジメジメ」など、温熱環境は住宅の耐久性だけでなく、住まう人の健康や快適生活に大きな影響を与えます。
温熱性能を向上し、省エネ・エコロジーで健康快適な暮らしへつなげましょう。
◉間取りと健康
日常動線が家族の関係をつくり、子供のこころの健康を育み、高齢者が健康で過ごせる時間を左右します。 また、ライフスタイルの変化に対応する間取りを考えておくことも必要です。
◉素材と健康
人工(工業化)建材は品質の均一化、大量・量産化の恩恵をもたらしましたが、化学物質問題などの弊害もありました。
住まいづくりは、可能な限り良質な自然素材や有毒ガスを出さない資材など身体にとって良い材料を選び、使うことが大切です。
◉子育てと健康
子どもの心と体を健やかに育てるためには規則正しい生活と、自己肯定感を育んだり、安らぎや学ぶ場所が大切で、それらは家族との親密なコミュニケーションから生まれます。
そのため間取りも大切で「個室」をつくって「子失」にならないようにしたいものです。
◉光・風の道と健康
住宅は、太陽の光や風をうまく取り入れながら、自然環境とうまく調和する工夫をしたいものです。
夏場は日射をさえぎり風を活かし、冬場は逆に日射をうまく取り入れ熱を蓄える、いわば光と風の道を考えた設計が大事です。
今は高断熱・高気密の家になっていますが光と風の道はきっちりと反映したいものです。
◉メンテナンスと健康
人間と同じく、住まいも定期的なメンテナンス(手入れ)が必要です。とくに雨漏れ・結露・設備の漏水などによりカビ・ダニの発生などで健康を害さないようメンテナンスのしやすい建物にする必要があります。
◉土地と健康
『ここに来ると何故か心が癒される、あるいはこの場所はどうも苦手だ…』土地・空間であっても感じ方が異なるのは、マイナスイオンが癒しの空間を生み出す(イヤシロチ)ためだといわれています。 住まいは建物だけでなく、土地を含めて環境を考えていくことが大切です。
◉風水・家相と健康
風水は「風土、水勢から住居、埋葬の地を選定するもの」で、家相は「家の位置や間取りなどから吉凶を占うもの」であり、共に自然環境にあった暮らしを実現するための古くからの教えです。頭から無視ではなくて参考にすることも必要です。
🔸WHO指針
建物由来の病気や不快がない
安寧と健康の促進
☑️危険のない条件
☑️熱的快適性
☑️快適な空気質
☑️照明および音響の満足
☑️社会的ニーズと生産性のサポート
☑️明白な美的質
これからの住宅は
「人」「環境」にやさしい健康快適住宅でなければならない
住宅は本来家族の幸福の城である ⇒ 技術も材料も生活の仕方も変えねばならない
※住む人が病気になりやすい病んでいる住宅をつくってはならないし、住んではいけない!
message
住まう人間の健康快適に役立たない建物は建てる必要がありません。
苦痛も時間も費用も無駄になります。
慌てて建てるのではなくて、宣伝に惑わされることなくて、よく考え吟味してから建ててほしいものです。
本物の住宅会社は顧客に丁寧だし、きちんと設計し、入魂の施工をしてくれます。また重要なことですが、
引き渡し後のアフター含めたコミュニケーションを細やかにしてくれます。
建てる方の目的は家を建てることではなく、暮らしの実現のはず、そのためには建てる住宅会社選びが大切です。
必ず素晴らしい住宅会社に出会えます。